FIREを目指して、日々の支出を見直したり、投資を続けたりしています。
毎月の積立額を考えたり、資産推移を確認したり、将来どのくらいのお金が必要かを計算したり。
少しずつではありますが、将来に向けて資産形成を進めているつもりでした。
しかし、現実はなかなか容赦ありません。
今回は、通勤中に車が壊れて、結果的に約100万円が吹っ飛んだ話です。
生活に必要な車が壊れて、必要に迫られて買い替えることになっただけです。
それでも、お金は容赦なく出ていきます。
今回の出来事で、改めて生活防衛資金の大切さや、現金を持っておくことの意味をかなり実感しました。
通勤中、車の調子がおかしくなった

最初に異変を感じたのは、いつもの通勤中でした。
走っている途中で、エンジンが一瞬だけ息をつくような感覚が何回かありました。
うまく言えませんが、走っている途中で少し引っかかるような感じです。
「あれ、もしかしてそろそろやばいか?」
そんな嫌な予感はありました。
ただ、ちょうど再来週に車検の予定があったので、
「まあ、再来週車検があるし、その時に見てもらえばいいか」
くらいに考えていました。
その時点ではまだ普通に走れていました。
エンジンが少し変な感じはするけど、完全に止まっているわけではない。
車検も近いし、わざわざ今すぐ見てもらわなくてもいいか、と思ってしまいました。
しかし、その判断は少し甘かったのかもしれません。
急にエンジンストップ
そんなある日、ついに車が止まりました。
通勤中に、急にエンジンストップです。
これはかなり焦りました。
仕事はどうする?
まずは保険会社に連絡?
修理費はどれくらいかかる?
そんな感じで、一気に頭の中をいろんなことが駆け巡りました。
結局、レッカーを呼んで、車を工場まで運んでもらうことになりました。
車通勤をしている身としては、車が止まるというのはかなり大きな問題です。
都会なら、車がなくても電車やバスでどうにかなるかもしれません。
しかし、車が前提の生活をしていると、車が壊れた瞬間に一気に生活の難易度が上がります。
今回、改めてそれを実感しました。
修理と車検で約26万円
工場に運んでもらったあと、車を見てもらいました。
ちょうど再来週に車検の予定もあったので、ついでに聞いてみました。
「修理と車検を一緒にやったら、いくらくらいになりますか?」
後日、見積もりが出たと連絡がありました。
そこで出てきた金額がなかなか衝撃でした。
合計で約26万円。
センサーだか、プラグだかがもう限界らしく、交換が必要とのことでした。
しかも寿命なので、1本や2本の不調ではなく、全体を変える必要があるとのこと。
正直、かなり悩みました。
26万円。
安くはありません。
もちろん、車の修理や車検としてはありえない金額ではないのかもしれません。
ただ、出費として見るとかなり大きいです。
しかも、その26万円を払ったからといって、新車になるわけではありません。
あくまで今の車を修理して、車検を通すだけです。
走行距離も10万キロを超えています。
今回の部分を直しても、また別の場所が壊れるかもしれない。
年式や走行距離を考えると、これからも修理代がかかる可能性があります。
そう考えると、ここで26万円を払って乗り続けるのが本当に正解なのか、かなり迷いました。
そこまで高くなるなら買い替えた方がよくないか?
ここで思ったのが、
「これだけ高くなるなら、新しく買った方がよくないか?」
ということです。
そこで、新車ではなく中古車を探すことにしました。
FIREを目指している身としても、車にお金をかけすぎるのは避けたいところです。
ただ、26万円かけて古い車を直すより、中古車に乗り換えた方がいいのではないか。
そう考えました。
車は今後も通勤や生活で使い続けます。
それなら、修理費がかさみそうな車に乗り続けるより、もう少し状態の良い中古車に乗り換えた方が、長い目で見れば安心できるのではないかと思いました。
もちろん、中古車を買うとなれば、26万円では済みません。
もっと大きなお金が出ていきます。
それでも、今の車に大きな修理費をかけ続けるよりは、買い替えた方が納得できると判断しました。
そして、結果的に中古車を購入することにしました。
FITハイブリッドを購入。合計約100万円が吹っ飛んだ
今回購入したのは、FITハイブリッドです。
決め手は価格帯と燃費です。
やはり車を選ぶうえで、燃費はかなり重要だと思いました。
車両価格は税込みで99.6万円。
そこに書類作成などの費用が数千円ほどかかりました。
結果として、合計でだいたい100万円くらいです。
つまり、約100万円が吹っ飛びました。
いや、きつい。
かなりきついです。
FIREを目指して資産形成をしていると、毎月の積立額や資産額をかなり意識するようになります。
「投資の資産バランスはどうか」
「資産がどれくらい増えたか」
「目標まであとどれくらいか」
そんなことを考えながら、少しずつ積み上げているわけです。
そこに突然、約100万円の出費です。
資産形成のグラフで見たら、かなり大きな下落です。
しかしこれは必要な出費です。
車がないと困ります。
だから仕方ありません。
でも、仕方ないから痛くない、というわけではありません。
100万円は普通に痛いです。
たまたま現金があったから一括で払えた
今回の車の購入費用は、現金一括で支払いました。
税込み99.6万円に、書類作成などで数千円。
合計でほぼ100万円です。
なぜ現金一括で払えたかというと、たまたまスイングトレード用にプールしていた100万円があったからです。
本来は、株の短期売買用に置いていたお金でした。
しかし今回は、それを車の買い替え費用として流用しました。
ローンを組むという選択肢もありました。
ただ、ローンを組めば当然、利子が発生します。
FIREを目指して資産形成をしている身としては、なるべく不要な利子は払いたくありません。
今回は、たまたますぐに使える現金があるタイミングだったので、ローンを組まずに済みました。
これは本当に助かりました。
もしあの100万円がなかったら、かなり厳しかったと思います。
投資に回していてすぐに使える現金がなかったり、生活防衛資金が少なかったりしたら、ローンを組む必要があったかもしれません。
場合によっては、修理するか買い替えるか以前に、
「そもそもお金をどう用意するか」
で悩むことになっていたと思います。
今回たまたま現金があったからよかった。
でも、逆に言えば、本当にたまたまでした。
タイミングが違えば足りなかった可能性もあります。
不幸中の幸いというやつですかね。
資産額だけを見て安心してはいけない

今回の件で、資産額だけを見て安心してはいけないと感じました。
総資産額としてはある程度ある。
それ自体はもちろん大事です。
ただ、急な出費に対応できるかどうかは、総資産額だけでは決まりません。
すぐに使える現金がどれくらいあるか。
これがかなり重要です。
投資信託や株式は、売れば現金化できます。
でも、現金が必要な時に相場がいいとは限りません。
相場が下がっている時に売らなければならないかもしれません。
売却してから実際に現金として使えるまでに時間がかかることもあります。
そして何より、長期投資用に積み立てている資産を、急な支出のために取り崩すのは精神的にもかなり嫌です。
だからこそ、生活防衛資金は大事なのだと思いました。
現金は、投資に比べれば資産を増やす効率は悪いです。
なので余剰分は、ついつい投資に回したくなります。
でも、現金には現金の役割があります。
急な出費が来たときに、生活を守ってくれる。
ローンを組まずに済む。
投資資産を無理に取り崩さずに済む。
そういう意味では、現金は守りのお金なのだと思います。
FIREを目指していても、現実は普通に殴ってくる
FIREを目指すと聞くと、計画的にお金を貯めて、投資して、資産を増やしていくイメージがあります。
毎月いくら投資する。
年利何%で運用する。
何年後にいくらになる。
そういう計算をするのは楽しいです。
しかし、現実は予定通りにはいきません。
車が壊れることもあります。
家電が壊れることもあります。
病院代がかかることもあります。
冠婚葬祭や引っ越し、家族関係の出費が出ることもあります。
人生はままならないものです。
今回の車の故障は、そのことをかなり強く実感する出来事でした。
FIREの計算をするとき、どうしても毎月の積立額や年利、必要資産額に目が行きがちです。
でも実際には、こういう大きな出費も含めて考えないといけないと実感しました。
毎月コツコツ積み立てていても、ある日突然、100万円単位のお金が出ていくことがあります。
FIREを目指していても、現実は容赦ありません。
むしろ、こういう現実を含めて考えないと、計画としては弱いのかもしれません。
現金の持ち分をもう少し多くしようと思った
今回の件をきっかけに、資産バランスを少し見直そうと思いました。
これまでは、できるだけ投資に回したいという気持ちが強かったです。
現金を置いておくくらいなら、オルカンなどに投資した方がいい。
長期的に見れば、その方が資産は増えやすい。
そう考えていました。
もちろん、その考え自体は今でも間違っていないと思います。
長期投資はこれからも続けます。
ただ、現金をもう少し多く持とうと思いました。
今回のような出費が来た時に、すぐ使えるお金がないと選択肢が狭くなります。
ローンを組むしかない。
投資資産を売るしかない。
修理で我慢するしかない。
そういう状況になるかもしれません。
今回はたまたま現金があったので、中古車を現金一括で買うことができました。
でも、それは偶然です。
今後も同じように対応できるとは限りません。
投資効率だけを考えれば、現金は少ない方がいいのかもしれません。
でも、実際の生活では、効率だけでは回りません。
安心して生活するためのお金。
急な出費に対応するためのお金。
そういう守りの資金も、資産形成には必要なのだと思います。
100万円は痛い。でも、これで終わりではない
正直、100万円の出費はかなり痛いです。
投資に回せたかもしれないお金です。
生活防衛資金として残しておきたかったお金です。
FIREまでの道のりを考えると、かなりの足踏みです。
ただ、それでもこれで終わりではありません。
むしろ今回の件で、
「予定外の出費も含めて資産形成を考えないといけない」
ということを実感できました。
FIREは机上の計算だけでは進みません。
実際の生活では、車が壊れたり、急な出費が出たり、思い通りにいかないことが普通にあります。
だからこそ、無理のない計画が大事です。
資産形成は、毎月の積立額だけで決まるものではありません。
突発的な出費にどう対応するか。
現金をどれくらい持っておくか。
そういう部分も含めて考える必要があるのだと思いました。
今回の出費は今後の資産管理を見直すきっかけにもなりました。
そう考えると、ただの痛い出費で終わらせず、次につなげたいところです。
まとめ:FIREを目指していても、現実は容赦ない
今回は、車が壊れて約100万円が吹っ飛んだ話でした。
通勤中にエンジンの異変を感じ、再来週の車検で見てもらおうと思っていたら、急にエンジンストップ。
レッカーで工場に運んでもらい、修理と車検を合わせた見積もりは約26万円。
そこまでかかるなら買い替えた方がいいのではないかと思い、FITハイブリッドを購入しました。
車両価格は税込み99.6万円。
書類作成などの費用も含めて、合計で約100万円の出費です。
今回は、たまたまスイングトレード用にプールしていた100万円があったので、現金一括で支払うことができました。
ローンを組まずに済んだのは本当に助かりました。
しかし、タイミングによっては現金が足りなかった可能性もあります。
今回の件で、改めて思いました。
FIREを目指していても、現実は容赦ありません。
毎月コツコツ積み立てていても、ある日突然、大きなお金が飛んでいくことがあります。
だからこそ、生活防衛資金は大事です。
投資だけでなく、現金も必要です。
資産額だけでなく、すぐに使えるお金がどれくらいあるかも大事です。
今回の100万円はかなり痛い出費でした。
でも、資産バランスを見直すきっかけにはなりました。
これからは、投資を続けつつ、現金の持ち分ももう少し意識していこうと思います。
FIREへの道のりは、予定通りには進みません。
それでも、現実に殴られながら、また少しずつ積み上げていこうと思います。


コメント