FIREを目指す32歳の現在地。2023年からの資産推移を整理してみた

FIRE・お金

以前の記事で、FIREを目指す理由や、自分なりのFIRE計画について書きました。

FIREを目指す理由

資産4000万円でバリスタFIRE、6000万円でサイドFIREへ。40代で本業卒業を目指す計画

今回はその続きとして、現在の資産状況を整理してみようと思います。

FIREを目指すと言っても、今どのくらい資産があるのか、目標までどのくらい進んでいるのかが分からないと、ただの理想論になってしまいます。

そこで今回は、2023年5月から記録していた資産推移をもとに、

  • 資産額全体の推移
  • 投資ジャンルごとの推移
  • 投資ジャンルの割合推移
  • 全体の所感

を整理してみます。

細かい口座名や銘柄名をそのまま出すと分かりにくかったので、今回は大きく次の3つに分けました。

  • 現金等:財布の現金、銀行預金、証券口座の預り金、PayPay残高、ポイント投資など
  • 投資信託・オルカン系:オルカン、雪玉など
  • ETF系:VYM、HDV、SPYD、SPXL、SOXLなど

自分用の記録としては細かく残しておきたいですが、記事として見るならこのくらいにまとめた方が分かりやすそうです。

1. 資産額全体の推移

まずは、資産額全体の推移です。

自分の場合、まだ奨学金の返済が残っています。

そのため、単純な資産合計だけでなく、

資産合計 − 奨学金残金

を「実質総資産」として見ていきます。

時点資産合計奨学金残金実質総資産
2023年5月約493万円約420万円約73万円
2023年12月約693万円約408万円約285万円
2024年8月約812万円約392万円約420万円
2025年2月約988万円約380万円約608万円
2025年10月約1,114万円約364万円約750万円

こうして見ると、資産合計も実質総資産も少しずつ増えてきました。

2023年5月時点では、資産合計は約493万円ありました。

ただし、奨学金が約420万円残っていたので、差し引きした実質総資産は約73万円でした。

そこから投資や貯金を続けたことで、2025年10月時点では資産合計が約1,114万円、実質総資産が約750万円まで増えています。

実質総資産で見ると、約2年半で約677万円増えたことになります。

これは自分の入金だけで増えたわけではありません。

相場の上昇による評価額の増加が大きいです。

それでも、数字として見ると、資産形成は少しずつ前に進んでいると感じます。

2. 投資ジャンルごとの推移

次に、資産の中身をジャンルごとに見ていきます。

細かい銘柄や口座をそのまま並べると見づらくなるので、今回は次の3つにまとめました。

  • 現金等
  • 投資信託・オルカン系
  • ETF系

まとめると、次のようになります。

時点現金等投資信託・オルカン系ETF系資産合計
2023年5月約75万円約325万円約93万円約493万円
2023年12月約112万円約477万円約104万円約693万円
2024年8月約52万円約608万円約153万円約812万円
2025年2月約55万円約761万円約172万円約988万円
2025年10月約52万円約925万円約137万円約1,114万円

一番大きく増えているのは、投資信託・オルカン系です。

2023年5月時点では約325万円だったものが、2025年10月には約925万円まで増えています。

約2年半で、およそ600万円増えたことになります。

一方で、ETF系は2025年2月時点で約172万円まで増えていましたが、2025年10月時点では約137万円になっています。

ETFは高配当ETFやレバレッジETFも含んでいるため、値動きが大きかったり、一部売却したりした影響もあります。

現金等については、2023年12月時点では約112万円ありましたが、それ以降はだいたい50万円前後で推移しています。

投資資産は増えている一方で、現金はあまり増えていないことが分かります。もう少し現金を持っておいた方がいいかもしれません。このあたりは今後の調整ポイントになりそうです。

3. 投資ジャンルの割合推移

次に、資産全体に対する割合も見てみます。

金額だけを見ると増えていることは分かりますが、割合で見ると資産の偏りが見えやすくなります。

時点現金等投資信託・オルカン系ETF系
2023年5月約15.1%約66.0%約18.9%
2023年12月約16.2%約68.8%約15.0%
2024年8月約6.4%約74.8%約18.8%
2025年2月約5.6%約77.0%約17.5%
2025年10月約4.7%約83.0%約12.3%

こうして見ると、投資信託・オルカン系の割合がかなり大きくなっています。

2023年5月時点では約66%でしたが、2025年10月時点では約83%まで増えています。

自分の資産は、かなりオルカン中心の形になってきました。

もともとFIREを目指すうえで、長期投資をメインにしたいと考えていました。

そのため、オルカン中心になっていること自体は、方針としては悪くないと思っています。

ただし、現金比率はかなり低いです。

2025年10月時点では、現金等は資産全体の約4.7%しかありません。

投資資産が増えているのは良いことですが、現金が少なすぎると、急な出費に弱くなります。

最近は車の買い替えもあり、まとまったお金が必要になる場面もありました。

こういう出来事があると、投資に回すだけでなく、生活防衛資金もちゃんと持っておく必要があると感じます。

4. 全体の所感

今回、2023年からの資産推移を整理してみて、まず感じたのは「思ったより増えているな」ということです。

普段は毎月の支出や投資額ばかり見ているので、資産が増えている実感はあまりありません。

でも、こうして半年ごとに並べてみると、2023年5月から2025年10月までで、実質総資産は約73万円から約750万円まで増えていました。

数字にすると、資産形成が進んでいることが分かります。

一方で、課題も見えました。

一番の課題は、現金比率の低さです。

投資信託・オルカン系の割合が増えているのは、自分の方針としては自然です。

長期的に資産を増やすなら、現金よりも投資に回した方が期待値は高いと思っています。

そのため、余剰分は基本的に投資に回してきました。その結果、現金額はあまり変わらず、気が付けば全体から見て現金の割合がかなり下がっていました。

車の買い替え、家電の故障、病気や事故など、人生には予定外の出費が普通にあります。

FIREを目指すなら、投資額を増やすことだけでなく、途中で資産形成を止めずに済む仕組みも大事だと思いました。何より、心の余裕が必要です。

そのため、今後は投資を続けつつ、現金も少しずつ増やしていきたいです。

特に、生活防衛資金はもう少し厚くしておきたいところです。

また、FIRE目標に対する現在地も確認できました。

現在の目標は4000万円です。

2025年10月時点の実質総資産は約750万円なので、達成率は約18.8%です。

まだ2割弱なので、FIREまではかなり距離があります。

道はまだまだ遠いようですね。

資産形成は、短期間で一気に結果が出るものではありません。

毎月の積立、固定費の見直し、ボーナス投資、相場の上昇。

そういうものが積み重なって、数年後にようやく数字として見えてくるものだと思います。

まとめ

今回は、2023年からの資産推移を整理してみました。

全体としては、資産合計も実質総資産も順調に増えていました。

2023年5月時点では、資産合計が約493万円、奨学金を引いた実質総資産が約73万円。

それが2025年10月時点では、資産合計が約1,114万円、実質総資産が約750万円になりました。

投資ジャンルごとに見ると、投資信託・オルカン系が大きく増えています。

2023年5月時点では約325万円だったものが、2025年10月時点では約925万円まで増えました。

割合で見ても、投資信託・オルカン系は約66%から約83%まで増えています。

一方で、現金比率はかなり低めです。

2025年10月時点では、現金等は約52万円、資産全体の約4.7%でした。

投資資産が増えているのは良いことですが、急な出費に備えるためには、もう少し現金を持っておいた方がよさそうです。

FIREを目指すには、投資を続けることが大事です。

でもそれと同じくらい、生活防衛資金を確保して、無理なく続けられる状態を作ることも大事だと感じました。

まだ目標の4000万円までは遠いですが、こうして記録を見返すと、少しずつ前に進んでいることは分かります。

これからも、投資を続けつつ、現金比率や生活防衛資金も意識しながら、FIREに向けて少しずつ進んでいきたいと思います。

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