※この記事には広告・アフィリエイトリンクを含みます。
今回もボードゲームカフェでいろいろなゲームを遊んできました。
今回遊んだのはこちらの5作品です。
- ナショナルエコノミー
- エルドラドを探して
- キャリコ
- ヴェイル・オブ・エタニティ
- サンクトペテルブルク
今回特に印象に残ったのが、
「ナショナルエコノミー」
と
「エルドラドを探して」
の2作品です。
ナショナルエコノミーでは初めて「ワーカープレイスメント」というジャンルに触れ、エルドラドを探してでは初めて「デッキ構築」というジャンルを体験しました。
どちらも今まであまり遊んだことのないタイプのゲームでしたが、かなり面白かったです。
最近いろいろなボードゲームを遊ぶようになって、自分がどんなゲームを好きなのかも少しずつ見えてきました。
今回は特に気に入ったこの2作品を中心に、遊んだ5作品を紹介していきます。
ナショナルエコノミー

今回遊んだ中で、一番気に入ったのが「ナショナルエコノミー」です。
自分にとっては、これが初めて遊ぶ「ワーカープレイスメント」というジャンルのゲームでした。
ワーカープレイスメントとは、簡単に言えば、自分の労働者をさまざまな場所に配置して、その場所の効果を使っていくゲームです。
カードを引くのか、建物を建てるのか、お金を得るのか、労働者を増やすのか。
限られた労働力をやりくりして高得点を狙うゲームです。
実際に遊んでみると、これが思っていた以上に自分の性に合っていました。
労働者をどこに置くか考えるのが面白い
ナショナルエコノミーでは、自分の労働者を職場に配置して、その職場の効果を使います。
当然ながら、使える労働者の数には限りがあります。
一つ一つの行動そのものはそこまで複雑ではありません。
ただし、どの順番で行動するかによって、その後の展開がかなり変わります。
今この一手で得をするのか、それとも少し先を見て投資しておくのか。
このあたりを考えるのがかなり面白かったです。
さらに面白いのが、行動は早い者勝ちで、基本的に1つの職場には1人の労働者しか配置できません。
次に置こうと思っていたところに、相手の労働者が置かれる可能性もあります。
この駆け引きがまた面白い。
拡大再生産との組み合わせがかなり好み
そして、ナショナルエコノミーで気に入ったのが「拡大再生産」の部分です。
ゲーム開始直後は、できることがそこまで多くありません。
しかし、建物を建てたり、労働者を増やしたりしていくことで、少しずつ一手番でできることが増えていきます。
限られた資金の中でやりくりしながらどんどんやれることが増えていく。
ワーカープレイスメントと拡大再生産。
この2つは特にお気に入りのジャンルになりました。
資金繰りが苦しいゲーム……らしい
ナショナルエコノミーについてどんなゲームか店員さんに聞いてみると、
「苦しいゲームですw」
という説明を受けました。
このゲームでは、ラウンド終了時に労働者へ給料を支払わなければなりません。
労働者を増やせば、それだけ一度にできることも増えます。
しかし当然、支払う給料も増えます。
会社を大きくしたいけど社員を増やすと人件費が増える。
なかなか世知辛いゲームです。
ただ、今回の自分のプレイでは、そこまでお金に困りませんでした。
比較的カードの回りがよく、資産もかなり潤沢に作ることができたため、給料の未払いで建物を売却するような状態にはなりませんでした
まあ、おそらく今回はかなりうまく回っただけでしょう。
次回もうまくいくとは限らないわけで、気がつけば給料日前に財布をひっくり返している社長になっている可能性十二分にあります。
これは何度も遊びたい
ナショナルエコノミーには別バージョンの作品もあるようなので、次回以降そちらにも挑戦してみたいと思っています。
今回遊んだ時点では、かなりお気に入り上位に入る作品でした。
一回遊んで満足というより、
「もう一度やったらもっと上手くできそう、もう一度やりたい!」
そう思えるタイプのゲームです。
ゲームの流れが分かった状態でもう一度遊べば、今回とは違った建物の組み合わせも試せそうです。
今回遊んだ5作品の中では、間違いなく一番もう一度遊びたい作品でした。
商品詳細→ナショナルエコノミー(amazon商品ページ)
エルドラドを探して

続いて「エルドラドを探して」。
こちらも自分にとって初めて触れるジャンルのゲームでした。
ジャンルとしては「デッキ構築」。
プレイヤーは探検隊となり、ジャングルや川などを越えながら、黄金都市エルドラドを目指します。
最初にゴールしたプレイヤーが勝利。
目的だけ聞けば、非常にわかりやすいレースゲームです。
ただし、このゲームでは自分のコマを動かすために使うカードを、ゲーム中に自分で集めていきます。
どのカードを自分のデッキに入れるか
ゲーム開始時に持っているカードは、それほど強くありません。
そこでゲーム中に新しいカードを購入し、自分の山札に追加していきます。
強い移動カード、お金を生み出すカード、特殊な効果を持つカード、様々なカードを購入し自分だけのデッキを作っていきます。
初めて遊んでみて感じたのは、どのカードを優先して買うか。ということでした。
買ったカードは、その後自分の山札に入り、何度も使うことになります。
つまり、カードを1枚買うという行動が、その後の自分の動き方そのものに影響してきます。
また、中には強力ですが1度きりの使い捨てのカードもあります。
そしてカードは1種類3枚しかありません。うかうかしていると相手に買い占められてしまいます。
何を優先して買うか、相手は何を欲しがっているか、そういったことを考える必要があります。
初プレイではデッキ圧縮を狙ってみた
今回、自分が特に意識していたのが「デッキ圧縮」です。
初期デッキに入っている弱いカードを減らしていけば、そのぶん強いカードを引きやすくなります。
そこで自分は「科学者」というカードを優先的に取っていました。
科学者を使うことで、不要なカードを少しずつデッキから取り除いていくことができます。
初プレイながら、「弱いカードを減らして、強いカードだけを引きやすくしよう」と考えたわけです。
方向性としては悪くなかったと思います。
ただ、ゲームが終わってから振り返ってみると、少し圧縮を意識しすぎたようにも感じました。
もっとドロー系カードを取るべきだった
今回、終わった後に一番思ったのが、
「2枚ドローできるカードをもっと優先して取ればよかった」
ということです。
地図製作者というカードは、追加でカードを2枚引くことができます。
通常より多くカードを使えるため、一度にできることも増えます。
科学者で不要なカードを減らすのも強そうですが、
いらないカードを減らすだけではなく、使えるカードそのものを増やすという考え方も重要だったと思います。
特に、せっかく強い移動カードを買っても、必要なタイミングで引けなければ意味がありません。
次に遊ぶ時は、デッキ圧縮だけに寄せるのではなく、ドロー系カードも積極的に入れてみたいです。
先住民を買えなかったのがかなり痛かった
そして今回、かなり痛かったのが「先住民」です。
先住民というカードは、地形の条件に左右されず移動できる便利なカードです。
ここで追加のルール説明ですが、カードは6種類の中からしか買うことができません。品切れが生まれると、空いた枠にほかのカードを選べるようになります。
ただ、今回先住民カードが市場に出てきたタイミングで、ちょうど自分にお金がありませんでした。
結果、1枚も買うことができませんでした。
これはかなり痛かったです。
エルドラドを探してでは、のカードが強いかだけではなく、
「そのカードが市場に出てきた時に買える状態を作れているか」
という運も必要です。
欲しいカードが出てきたというのに手元には金がない。なんてことも起きるのです。
大富豪という強いお金のカードがデッキに2枚もあったのに、タイミングが悪かった……。
カードゲームでありながら、妙に現実的な悲しみがあります。
約2手差で敗北
最終的には、相手に2手ほど先にゴールされて負けました。
ただ、初めてデッキ構築というジャンルを遊んだことを考えると、そこまで大差ではなかったと思います。
そして何より、
地図製作者を1枚しか取れなかった。そして先住民が1枚も取れなかった。
というのが敗因だったと思います。
こういうゲームは、おそらく2回目からさらに面白くなるタイプだと思います。
次回は、
- デッキ圧縮だけに寄せすぎない
- ドロー系カードを積極的に取る
- コースを見ながら必要なカードを考える
このあたりを意識して再挑戦してみたいです。
商品紹介→エルドラドを探して(amazon商品ページ)
ここからは、今回遊んだ残り3作品を簡単に紹介していきます。

キャリコ
まずは「キャリコ」。
カラフルな布のタイルを自分のボードに配置し、キルトを完成させていくタイル配置ゲームです。
タイルには「色」と「柄」という2つの要素があります。
同じ色をつなげたり、特定の柄を決められた形に並べたり、目標タイルの周囲を条件通りに埋めたりしながら得点を狙います。
見た目は猫が登場するかわいらしいゲーム。
しかし、やっていることはかなりパズル寄りです。
このゲームについても、店員さんからは、
「自分との闘い。苦しいゲームです」
と説明されました。
ルール自体はそこまで難しくありませんが、すべてをうまく成立させようとするとかなり頭を使うゲームでした。
商品紹介→キャリコ(amazon商品ページ)
ヴェイル・オブ・エタニティ
続いて「ヴェイル・オブ・エタニティ」。
さまざまなモンスターや幻獣のカードを集め、自分の場に召喚しながら得点を伸ばしていくカードゲームです。
カードを取り、売ってお金にするかコストを払って召喚する。
そして、カード同士の効果を組み合わせる。
単純に点数の高いカードを集めるだけではなく、カード同士のシナジーをどう作るか。それを考えるのが楽しいゲームです。
カードの種類や能力を覚えてくると、もっといろいろな組み合わせが見えてきそうです。
初回よりも、何度か遊んでカードを覚えてからが本番という印象でした。
ちなみに今回は、タイトルにもある「エタニティ」というカードのおかげで勝てました。ドラゴンつおいね。
商品詳細→ヴェイル・オブ・エタニティ(ボドゲーマ)
サンクトペテルブルク
最後は「サンクトペテルブルク」。
職人や建物、貴族などのカードを購入しながら、お金と勝利点を増やしていくゲームです。
カードを買うことで収入源や得点源が増え、少しずつ自分の経済基盤が大きくなっていきます。
ただし、お金を得るカードばかり取っていると点数が伸びません。
逆に、得点ばかり優先すると今度はお金が足りなくなります。
今使えるお金と、将来得られる利益。
そのバランスを考えながら進めていく必要があります。
こちらも拡大再生産の要素があるため、自分としてはかなり遊びやすいタイプのゲームでした。
狙うは貴族ボーナス!
商品ページ→サンクトペテルブルク(amazon商品ページ)
まとめ 今回遊んで、自分の好みが少し見えてきた
今回遊んだのは、
- ナショナルエコノミー
- エルドラドを探して
- キャリコ
- ヴェイル・オブ・エタニティ
- サンクトペテルブルク
の5作品でした。
今回特に大きかったのは、
ワーカープレイスメント
と
デッキ構築
という、自分にとって新しい2つのジャンルを体験できたことです。
そして、そのどちらもかなり面白かった。
特にナショナルエコノミーは、
「限られた行動を使って少しずつ資産を作り、その資産によってさらにできることが増えていく」
という流れがかなり自分の好みに合っていました。
今のところ、自分と相性がよさそうなのは、
拡大再生産、ワーカープレイスメント。
このあたり。
次はまた別のワーカープレイスメント系やデッキ構築系にも挑戦して、自分の好きなゲームをもっと探していきたいと思います。
関連記事
九龍戦術で1が9を刺した。ブラフ、ナショナルエコノミー・メセナなど10作品で遊んできた


コメント