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ボードゲームカフェに通うようになってから、いろいろなボードゲームで遊んできました。
その中でも、出会ったゲームの一つがスプレンダーです。
初めてのスプレンダー:ボドゲカフェで9時間遊んだら、脳みそが溶けそうになった話。拡大再生産との出会い
初プレイからドハマりして、毎日のようにやっていました。
100回以上遊び、ようやく中級者になれたかなと思います。
今回は、スプレンダーを100回以上遊んでみて、ボドゲ初心者なりに見えてきた立ち回りについてまとめてみます。
ガチ攻略というより、初心者から少しだけ進んだ人間の実戦メモです。
スプレンダーとはどんなゲームか
スプレンダーは、宝石商をテーマにしたボードゲームです。
プレイヤーは宝石トークンを集め、その宝石を使って発展カードを購入していきます。
カードには色があり、一度購入すると、次からその色の宝石を1つ持っているような扱いになります。
例えば、青のカードを1枚持っていれば、青の宝石を1つ分持っているのと同じように使えます。
つまり、カードを買えば買うほど、次のカードを買いやすくなります。
最終的には、カードの点数や貴族タイルの点数を集めて、15点を目指します。
基本的にできる行動は、
- 宝石トークンを取る
- カードを買う
- カードを予約する
このあたりです。
ルール自体はかなりわかりやすいです。
ただ、実際に遊んでみると、考えることはかなり多いです。
どの色を集めるのか。
どのカードを狙うのか。
相手に取られそうなカードを予約するのか。
点数を取りに行くタイミングはいつなのか。
ルールはシンプルなのに、毎回かなり悩みます。
初心者の頃の立ち回り

スプレンダーを始めたばかりの頃は、とにかくレベル1のカードをたくさん買っていました。
買えるカードがあれば買う。
安いカードがあれば買う。
なんとなく色を増やしていく。
そんな感じでした。
カードが増えると、強くなっている感じがします。
実際、カードを買えば割引が増えるので、後のカードは買いやすくなります。
ただ、この動きには問題もありました。
カードは増えているのに、点数が全然増えていないことが多かったのです。
レベル1の0点カードばかり集めていると、盤面はにぎやかになり、カードがより買いやすくなります。
でも、点数は伸びません。
相手がレベル2やレベル3のカードを買って点数を伸ばしている横で、自分は0点カードを集めて満足している。
今思うと、かなりのんびりした宝石商でした。
スプレンダーは、カードをたくさん買うゲームではありません。
15点を先に取るゲームです。
ここに気づいてから、少しずつ立ち回りが変わってきました。
貴族は無理に狙わなくていい
初心者の頃は、貴族タイルもかなり意識していました。
貴族タイルは、条件を満たすと獲得できる3点のタイルです。
3点は大きいです。
取れればかなり強いです。
ただ、今の自分の感覚では、貴族は狙わなくていいと思っています。
貴族を取るためには、指定された色のカードを何枚も集める必要があります。
そのため、貴族を狙いすぎると、全体の色をまんべんなく、かつ素早くそろえる必要があります。
貴族を狙う場合、コストの低いレベル1カードを集めがちになります。
その結果、カード枚数は増えているのに、肝心の点数カードを買うのが遅れることがあります。
貴族は取れたら強いですが、そこに引っ張られすぎると本末転倒になります。
なので今は、貴族は「取れたらラッキー」くらいに考えています。
そのくらいの距離感の方が、点数が伸びる気がします。
100回以上遊んだ今の基本戦略
今の自分が意識しているのは、レベル3のカードから逆算することです。
最初にレベル1のカードを見るのではなく、まずレベル3のカードを確認します。
特に見るのは、
- 一色7個で取れる4点カード
- 一色7個+別の一色3個、合計10個で取れる5点カード
このあたりです。
スプレンダーは15点を目指すゲームなので、レベル3の4点カードや5点カードを取れると一気に勝利に近づきます。
そのため、まずはレベル3の高得点カードを見て、
「このカードを最初の目標にできそうか」
を考えます。
次に、そのカードに必要な色のレベル1カードが場にあるかを確認します。
例えば、青をたくさん使うレベル3カードがあるなら、レベル1に青のカードがあるかを見る。
もしその色のレベル1カードがあるなら、それを取りに行きます。
以前は、とにかくコストの低いカードを集めていました。
今は、レベル3カードを目標にして、そこから逆算して動くようになりました。
最初にゴールを決めてから、必要な色を集めていく感じです。
前半戦の動き

前半戦では、まずレベル3カードを確認します。
狙いやすそうな4点カード、5点カードを見つけたら、そのカードに必要な色を確認します。
そして、その色に対応するレベル1カードを取りに行きます。
なので、なるべく狙っているレベル3カードにつながる色を優先します。
ここで意識しているのが、コスパは二の次ということです。
多少コスパが悪くても、今後使いたい色のカード、つまり高得点カードにつながる色のカードを狙います。
序盤に狙った色を取れるかどうかは、勝負全体の流れを決めます。
そして、狙っている色のレベル1カードが取れたら、次にレベル3カードを予約しに行きます。
この予約がかなり大事です。
せっかくレベル3カードを目標にして動いていても、そのカードを相手に取られてしまうと計画が崩れます。
なので、ある程度方向性が決まったら早めに予約します。
特に、レベル3の5点カードを予約する動きはかなり強いと思っています。
5点カードを1枚取れると、15点にかなり近づきます。
さらに、予約すると金貨コインも取れます。
この金貨コインがかなり便利です。
好きな色として使えるので、足りない宝石を補いやすくなります。
前半戦の自分の動きは、だいたいこんな感じです。
- レベル3カードを見る
- 一色7個の4点カード、一色7個+一色3個の5点カードを確認する
- 必要な色のレベル1カードがあるかを見る
- そのレベル1カードを取りに行く
- レベル1カードが取れたら、狙っているレベル3カードを予約する
- 宝石トークンと金貨コインを使って、最初のレベル3カードを取りに行く
この流れが決まると、かなり序盤が動きやすくなります。
目標があるので、何を取ればいいのか迷いにくくなります。
初手予約も結構強い
最近は、初手予約もかなり強いと感じています。
初心者の頃は、予約をあまり使っていませんでした。
でも、何度も遊んでいるうちに、予約の強さが少しずつわかってきました。
予約には、
- 欲しいカードを確保できる
- 金貨コインを取れる
- 相手に取られたくないカードを押さえられる
という強さがあります。
特に初手で強そうなレベル3カードを予約する動きは、かなりありだと思っています。
最初に高得点カードを押さえておくと、その後の方針がはっきりします。
「このカードを買うために、この色を集めよう」
という目標ができます。
毎回初手予約が正解というわけではありませんが、場に強そうなレベル3カードがあるなら、最初に予約しておく価値はかなりあると思います。
後半戦の動き
前半戦で予約したレベル3カードを買うことができたら、次は後半戦です。
ここからは、もう一度レベル3カードを確認します。
最初のレベル3カードを買った時点で、自分の手元にはいくつかの割引カードがあります。
そのため、最初よりも買いやすい色、集めやすい色が見えてきます。
後半戦では、自分の手持ちと相性が良さそうなレベル3カードを探します。
青のカードが多いなら、青を多く使うレベル3カード。
白や赤が自然に増えているなら、それを活かせるカード。
このように、今の自分の盤面から次に狙えそうな高得点カードを探します。
同時に、そのレベル3カードに必要な色の、レベル1やレベル2のカードも集めていきます。
特に中盤以降は、レベル2の1点、2点カードがかなり大事です。
レベル3カードだけで15点を取るわけではありません。
途中でレベル2の1点、2点をちょくちょく拾っていくことで、15点にかなり近づきます。
例えば、
- 最初のレベル3カードで5点
- レベル2カードで1点、2点をいくつか取る
- 次のレベル3カードで4点か5点を取る
この流れになると、だいたい15点前後まで届きます。
自分の中では、これが中盤から終盤にかけての基本的な勝ち筋です。
終盤は、あと何点で15点になるかをかなり意識します。
今が10点なら、あと5点。
今が12点なら、あと3点。
このように、最後は点数から逆算します。
宝石をきれいに集めるより、15点に届く道を探すのがいいですね。
うまく噛み合ったときの話
この戦略がうまく噛み合ったとき、かなり少ないカード枚数で戦えたことがあります。
自分の中で印象に残っているのは、購入したカードが6枚だけで済んだ回です。
レベル1が2枚、レベル2が2枚、レベル3が2枚、合計6枚です。
今までの戦略の流れがきれいに噛み合うと、無駄なカードをあまり買わずに済みます。
購入カード6枚でかなり戦えたときは、
「レベル1カードを大量に買わなくても、ちゃんと勝負になるんだな」
と感じました。
むしろ、少ないカードで高得点カードに届いたときの方が、かなり強い動きになっている気がします。
カードをたくさん買って盤面を育てるのも楽しいです。
ただ、少ない枚数で一気に高得点カードへ届いたときは、かなりスプレンダーがうまくなったような気分になりました。
この戦略の欠点と今後の課題

ただ、この戦略にも欠点があります。
最近の悩みとして、対戦相手もある程度中級者以上になってきて、自分が欲しいと思ったカードを相手に予約されることが増えてきました。
こちらが、
「このレベル3カードを目標にしよう」
と思って動き始めても、相手も同じカードを見ています。
強いカードやコスパの良いカードは、当然相手も欲しがります。
そうなると、狙っていたカードを先に予約されてしまうことがあります。
これがなかなか厳しいです。
また、予約できるカードが3枚までというのも地味に大きな制限です。
欲しいカードを全部予約すればいい、というわけではありません。
予約だけしても、買えなければ点数にはなりません。
実際、自分も予約だけしたものの、必要な宝石トークンが足りず、結局レベル1やレベル2のあまり買いたくないカードを買う羽目になったことが何度もあります。
予約したカードが強いカードではなく、ただの重石になってしまうこともあります。
予約はかなり強い行動です。
金貨コインも取れますし、相手に取られたくないカードを確保できます。
ただ、予約すれば何でも解決するわけではありません。
今後の課題は、
- 自分が欲しいカードを取られたときにどうするか
- 自分が欲しい宝石トークンを取られたときにどうするか
- 予約枠3枚をどう使うか
- 計画が崩れたときに、どう別の勝ち筋へ切り替えるか
このあたりだと思っています。
今までは、レベル3カードから逆算することで、かなり動きやすくなりました。
ただ、相手も慣れてくると、当然こちらの狙いを止めてきます。
そこからどう立ち回るか。
欲しいカードを取られたときに、別のレベル3カードへ切り替えるのか。
レベル2の点数カードを拾って細かく進めるのか。
相手が欲しそうなカードをこちらが予約して止めるのか。
このあたりを判断できるようになると、もう一段階うまくなれそうです。
スプレンダーは、自分の計画通りにカードを集めるだけのゲームではありません。
相手に計画を崩されたあとに、どう立て直すかも大事なゲームなのだと思います。
まとめ
スプレンダーを100回以上遊んで、自分なりに見えてきたのは、レベル3カードから逆算する動きです。
レベル3の高得点カードを狙って一点突破する。
戦術の基本スタイルを確立すると、立ち回りが非常にやりやすいです。
スプレンダーは、ルールは簡単ですが、遊べば遊ぶほど考えることが増えていくゲームです。
100回以上遊んでも、まだまだ悩むところがあります。
でも、その悩むところこそが、このゲームの面白さなのだと思います。
これからも遊びながら、自分なりの勝ち方をもう少し研究していきたいです。
目指せ上級者!
商品詳細は→スプレンダー(amazon商品ページ)
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