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久しぶりにボドゲカフェへ行ってきました。
今回は、いくつかのボードゲームを遊んできたので、その振り返りをまとめます。
今回遊んだゲームは、以下の4つです。
- ブルゴーニュの城
- スプレンダー
- ハイパーロボット
- ウボンゴ
じっくり考えるゲームもあれば、瞬発力が試されるゲームもあり、かなりバランスよく遊べた一日でした。
ブルゴーニュの城

最初に遊んだのは、ブルゴーニュの城です。
ブルゴーニュの城は、簡単に言うと、サイコロを振り、タイルを集めて自分の領地を広げながら点数を競うゲームです。5ターンを1ラウンドとして、5ラウンド、計25ターンで勝負をします。
資材やタイルを使い、自分のボードにタイルを配置していきます。タイルにはいろいろな種類があり、どのタイルを取るか、どこに置くかによって点数の伸び方が変わってきます。
今回の自分のプレイでは、茶色のタイル、建物系のタイルを中心に集める形になりました。
このゲームで面白いと思ったのは、プレイヤーごとにタイルを置けるボードの配置が違うことです。
同じタイルでも、自分のボードでは使いやすいけど、他の人のボードではそこまで優先度が高くない、ということがあります。なので、単純に強いタイルを取ればいいというより、自分のボードにとって必要なタイルを考えながら取る必要があります。
一度遊んでみた所感としては、序盤にタイルを揃えるのがかなり強そうだと感じました。
同じ色のタイルを早い段階で揃えると、追加のポイントが高く入ります。なので、スタート位置から近い1マスや2マスのエリアを早めに埋めにいくのも、かなり有効な戦略だと思いました。
大きいエリアを後半に完成させるのも楽しそうですが、まずは小さいエリアを早めに埋めて点数を確保する。これが初心者にはわかりやすい動き方かもしれません。
城タイルはかなり強い
ブルゴーニュの城で印象に残ったのが、城タイルです。
名前がブルゴーニュの城というくらいなので、やはり城タイルは強かったです。
このゲームはタイルを獲得するにも、タイルをボードに配置するにも、サイコロの出目が関係してきます。城タイルはかなり自由度の高いタイルで、普通ならサイコロの目に縛られるところを、好きな出目でアクションできるワイルドカードのような存在です。
自由度が高く、戦略の幅を広げるだけではなく、城のマスは1マスで完成するので、タイルを揃えた時のボーナスも簡単に手に入ります。
ブルゴーニュの城は、出目や場にあるタイルに左右されるゲームなので、こういう自由度の高い要素はかなり重要だと思いました。
タイルコンプリートの恩恵も大きい
もう一つ大事だと思ったのが、タイルコンプリートのボーナスです。
プレイヤーごとに配置パネルの形は違いますが、配置できるタイルの数は同じです。そして、特定の色のタイルをすべて埋めると、先着順でボーナスがもらえます。
このボーナスが、最終的に意外と効いてきます。
最初は目の前のタイルを取ることに集中していましたが、途中から、相手のマスが埋まりそうだからこっちを先に埋めておくかな、なんて考えも出てきました。
数点の差が最終順位に響くゲームなので、このコンプリートボーナスは軽視できないと思います。
黄色タイルは自分だけの強化パーツ
黄色タイルも印象に残りました。
黄色タイルは、自分だけに適用されるルール追加のようなタイルです。ゲームを有利に進められるものもあれば、最終得点に関わるものもあります。
自分の狙っている戦略に合った黄色タイルを早めに取っておくと、後半で点数に差が出そうだと感じました。
建物を中心に集めるなら建物に関係する黄色タイル。商品を売るなら商品に関係する黄色タイル。動物を集めるなら動物系の得点に関わるタイル。
こんな感じで、自分の方向性に合う黄色タイルを取れると強そうです。
船タイルは手番順がかなり重要
今回、忘れてはいけないと思ったのが船タイルです。
船タイルは、商品を取れるだけでなく、船を進めている人ほど早く手番が回ってきます。
このゲームでは、場にあるタイルをプレイヤー同士で取り合います。タイルが補充されるのはラウンド開始時のみ。つまり補充されるまでは、場にあるタイルだけで戦うことになります。
ターンが後ろになればなるほど、欲しかったタイルがすでに取られていることが多くなります。
逆に、手番が早いと選択肢が多い状態で動けます。
そのため、船を進めて手番を早くする動きは思った以上に重要だと感じました。
運と戦略のバランスがいい
ブルゴーニュの城は、戦略性のあるゲームですが、運の要素もけっこう強いと思いました。
まず、場に出てくるタイルはランダムです。
自分が欲しいタイルがあっても、そもそも場に出てこなければ取れません。
さらに、場にあるタイルを取るためには、対応するサイコロの目が必要になります。置く時も同じで、置きたい場所に合った出目が必要です。
つまり、欲しいタイルがある、でも出目が合わない。
出目は合っている、でも欲しいタイルがない。
こういうことが起こります。
ただ、完全な運ゲーではありません。
労働者チップというものがあり、使用することで出目を調整することができます。ポイントを取るか、タイルを回収するか、はたまた労働者を補給するか、資源を売るか。自分の手番だけでもできること、考えることの幅が広いです。
運の要素はあるけど、それ以上に考えることとできることが非常に多く、自分の戦略をどう構築していくか、じっくり考えることに没頭できる面白いゲームだと思いました。
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スプレンダー
次に遊んだのはスプレンダーです。
スプレンダーは以前にも遊んだことがあり、自分の中でもかなり好きなゲームです。
スプレンダーを100回以上遊んで、初心者なりに少し勝ち方が見えてきた話
宝石を集めてカードを購入し、購入したカードによって次のカードが買いやすくなっていく、いわゆる拡大再生産系のゲームです。
今回は、常連さんがスプレンダー用のトークンを持ってきていました。
普通のチップではなく、実際に宝石や金貨のようなトークンを使って遊びました。
これがかなり良かったです。
スプレンダーはもともと宝石商をテーマにしたゲームですが、宝石っぽいトークンや金貨を使うと、雰囲気が一気に増します。
ゲームのルール自体は変わっていないのに、実際に宝石や金貨をやり取りしている感じが出て、かなりテンションが上がりました。
コンポーネントが変わるだけで、同じゲームでも印象が変わるんだなと思いました。

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ハイパーロボット
次に遊んだのが、ハイパーロボットです。
ハイパーロボットは、ランダムに配置された4種類の色のロボットを動かして、指定されたゴールを目指すゲームです。
お題を中央に出して、指定された色のロボットを指定されたエリアまで動かす手順を考えます。
ただし、このロボットは自由に1マスずつ動けるわけではありません。
上下左右に動かすと、壁や他のロボットにぶつかるまで直進します。途中で止まることができません。
ゴールは見えているのに、そこに止まれない。近くまで行けそうなのに、壁がなくて通り過ぎてしまう。
このもどかしさがハイパーロボットの面白いところでした。
誰かが「何手でゴールできる」と宣言したら、1分を測ります。その間に、他の人はさらに短いルートがないか探します。
最終的に一番少ない手数を宣言した人が、実際にそのルートを再現し、成功すればそのラウンドを獲得できます。
また、このゲームのいいところが、理論上何人でも遊ぶことができる点です。大人数でわいわいやれば盛り上がること必須です。
指定ロボットだけを見ていると詰まる
このゲームのミソは、指定されたロボットだけを動かすのではなく、他の色のロボットも使うことだと思いました。
指定されたロボットがゴールに行くためには、途中で止まれる場所が必要です。
そのために、他のロボットを先に動かして、壁代わりにすることがあります。
例えば、赤いロボットをゴールに入れたい場合でも、青や黄色のロボットを先に動かして、赤いロボットがちょうどいい場所で止まれるようにする。
これがわかってくると、少しずつルートが見えるようになってきました。
ノーマルマップと反射板マップ
今回は2ゲーム遊びました。
1ゲーム目はノーマルマップでプレイしました。
まだ慣れていなかったこともあり、結果は1対10くらいでボコボコにされました。
特に相手の人が頭の切れがよく、瞬発力に優れている方でした。ルールは簡単なのに、実際にやるとかなり難しいです。
2ゲーム目は、反射板のあるマップで遊びました。
反射板には色がついていて、同じ色のロボットは通過できます。他の色のロボットが反射板にぶつかると、直角に曲がってそのまま進みます。
この反射板が入ると、一気に難易度が上がりました。
ノーマル版なら5手、6手くらいでゴールできそうな問題でも、反射板ありだと10手以上かかることがあります。
頭の中でルートを追うだけでも大変なのに、反射板で方向が変わるので、さらに混乱します。
それでも2ゲーム目は少しコツをつかめたのか、6対7対3くらいの接戦になりました。
ギリギリ負けたのはかなり悔しかったです。
ハイパーロボットのコツはゴールから逆算すること
このゲームのコツとして感じたのは、ゴールから逆算して考えることです。
「ゴールするにはどのマスにロボットを置けばいいのか」
「そのマスに止まるためには、どこにロボットを置けばいいか」
「そのマスに止まるためには、別のロボットをここに置く必要があるから……」
こんな感じで、ゴールから逆向きに考えていくと、ルートが見つかりやすいと思いました。
逆に、スタート地点から順番に考えると、選択肢が多すぎて迷いやすいです。
ハイパーロボットは、じっくり考えるパズルでありながら、早い者勝ちの瞬発力も必要なゲームでした。
灯台下暗しというわけではないですが、4、5手でゴールできるところが延々と見つけられなかったり、逆に複数のロボットを動かす複雑な動きが数秒でひらめいたりします。
誰よりも早くルートを見つけた時の爽快感は、病みつき待ったなしです。
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ウボンゴ

最後に遊んだのがウボンゴです。
ウボンゴは、課題カードで指定された形に合わせて、決められたピースをぴったりはめるパズルゲームです。
ルールはかなりシンプルです。
カードに描かれた枠の中に、指定されたピースをすべて収める。完成したら「ウボンゴ!」と叫びます。
一番早く完成させた人は、3点の青い宝石を獲得できます。2番目に完成させた人は、1点の黄色い宝石を獲得できます。
さらに、制限時間内に完成できれば、ランダムで1点から4点の宝石を1つ手に入れることができます。
今回は全部で9ラウンド遊び、一番点数の高い人が勝ちというルールでした。
はまる時は一瞬、沼る時はずっと沼
ウボンゴの面白いところは、解ける時と解けない時の差が激しいことです。
はまる時は、開始数秒でぴったり形が見えます。
ピースを置いた瞬間に「あ、これだ」となるので、かなり気持ちいいです。
一方で、沼にはまると一向に解けません。
あれこれ試しているつもりでも、実は同じような置き方を何度も繰り返していることがあります。
ピースを回して、裏返して、置き直して、また似たような形に戻ってくる。
自分では試行錯誤しているつもりなのに、盤面だけ見ると同じ場所をぐるぐる回っているような感覚でした。
「ウボンゴ!」の一言が楽しいし悔しい
このゲームは、完成した時に「ウボンゴ!」と叫ぶのが楽しいです。
自分が先に完成して「ウボンゴ!」と言えた時は気持ちいいです。
そのあと、まだ頑張っているプレイヤーを見るのも、なんとも楽しいです。
ただ、逆に先に「ウボンゴ!」と言われるとかなり焦ります。
しかも、先に完成した人が意気揚々とこちらを見てくると、それはそれで少しムカつきます。
今回一緒にやった方はかなり陽気で、先に完成させた後、「ウボンゴ~」とビブラートをかけながら繰り返しささやいてきました笑
ルール自体はシンプルで平和なパズルゲームなのに、実際に遊ぶと意外と悔しさがあります。
ウボンゴは完成さえできれば勝機がある
ウボンゴは、早く完成した人が有利です。
ただし、制限時間内に完成できれば、ランダムで宝石を獲得できます。
宝石には1点から4点まであるので、運が良ければ、毎回最下位で完成していたとしても勝てる可能性があります。
そのため、まず大事なのは形を完成させることだと思いました。
1位を狙うのも大事ですが、未完成で終わるよりは、時間内にウボンゴして宝石を取る方が大事です。
シンプルなルールながら、焦りと悔しさと気持ちよさが詰まったゲームでした。
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今回遊んだゲームのまとめ
今回遊んだゲームをざっくり分けると、「じっくり考える系」と「みんなでわいわい盛り上がる系」に分かれると思いました。
じっくり考えながら自分の盤面を育てたい人には、ブルゴーニュの城やスプレンダーがおすすめです。
タイル配置や陣地づくりが好きな人なら、カルカソンヌやカスカディアも好きかもしれません。
スプレンダーは、自分の手札を少しずつ育てていく拡大再生産系のゲームです。宝石を集め、カードを購入し、そのカードによって次のカードが買いやすくなっていく流れが気持ちいいです。
逆に、仲間内でわいわい遊びたい人には、ハイパーロボットやウボンゴがおすすめです。
ハイパーロボットは、盤面を見ながら最短ルートを探すゲームです。思考の瞬発力がかなり試されます。早い者勝ちのゲームなので、仲間内でやるとかなり盛り上がると思いました。
ウボンゴも同じく、制限時間内に形を完成させるパズルゲームです。完成したら「ウボンゴ!」と叫ぶので、自然と場がにぎやかになります。
同じボードゲームでも、遊んでいる時の感覚はかなり違いました。
じっくり盤面を育てる楽しさもあれば、ひらめいた瞬間に声を出す楽しさもあります。
久しぶりのボドゲカフェでしたが、いろいろなタイプのゲームを遊べて、かなり満足感のある一日でした。
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